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6件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-11-30 第203回国会 参議院 行政監視委員会国と地方の行政の役割分担に関する小委員会 第1号

そういう意味で、食料保障をしっかり守っていかなければなりません。  次に、野菜種苗安定供給について伺います。  農林水産省によりますと、国内で流通する野菜種苗の九割が海外で生産されています。その理由としては、気候が適していること、交雑を防止するための広大な農地や低廉な安い労働力があることなどから、日本種苗会社海外での委託生産を増やしてきたようです。  

川田龍平

2020-11-12 第203回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号

お米は、日本食料保障の最後のとりでなんです。そのとりでを守ってきた外堀は、種子法廃止で埋まってしまいました。そして今、内堀が埋められつつあるのかなと危惧せざるを得ません。  アメリカは、大豆やトウモロコシは民間企業任せにしているんですけれども、主食である小麦は農家が自家採種しています。そして、公共機関がちゃんとつくって、安いものを提供しているんですね。この制度はいまだに続いています。

印鑰智哉

2020-02-12 第201回国会 参議院 国際経済・外交に関する調査会 第2号

国連のCFS、世界食料保障委員会専門家ハイレベルパネル報告を見ましても、世界漁業の九〇%が小規模漁業だと。国及び地方機関は、適切な計画、また権利と資源の承認と割当てについて、小規模漁業者への支援を特に重視すると打ち出して、小規模漁業強化国連自身としてはかじを切っているような感じがいたします。  

伊藤岳

2015-05-27 第189回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

この問題について、国連世界食料保障委員会報告書、これは農文協から訳本が出ておりますが、この報告書には、日本小規模農業部門の経験を世界に提供できる存在であるというふうに述べております。どういうことかといいますと、日本は、小規模家族経営が小規模のままで近代化に成功し、生産力を高めた唯一の国なのであります。  

太田原高昭

2014-05-22 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

さて、そこで、我が国の農業と農村のあるべき方向、これを農政はどう考えるかというところからお話しいたしますが、アジア的水田稲作システム小規模農業に支えられてきた日本農業日本農業の置かれている課題といいますか、地球温暖化世界食料問題のただ中にあって、食料自給率を向上させることが国民の食料保障にとって不可欠であります。  

村田武

2003-02-26 第156回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第3号

付け加えますと、日本学術会議日本計画ということで特別委員会を幾つか作った中に、農業及び森林の多面的な機能ということで七つ出されておりまして、農業森林経済的観点からのみならず環境・生活上の側面など多面的な機能を評価すべきとの認識が高まってきているとか、あるいは、生産機能のみではなく食料保障、環境保全生物多様性保全、社会的・文化的価値の継承などの多面的な機能がある、しかし市場メカニズムを通じては

畑野君枝

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